ブライダルチェック

ブライダルチェックとは、結婚を控えている女性を対象にした婦人科検診のことで、肝炎・HIV(エイズ)・クラミジア・カンジタ・梅毒をはじめとする感染症や子宮がん・卵巣腫瘍など、妊娠や分娩に影響を与える病気の有無をあらかじめチェックする目的で行います。

セックスによってうつる病気を性感染症(STD)といいますが、その代表格でもある淋菌やクラミジア、HIV(エイズ)といった病気は、初期の自覚症状がありません。感染に気づかないまま新婚生活をスタートした結果、パートナーへも病気を移してしまうケースも少なくありません。そのまま放置していると、不妊症や子宮外妊娠、母子感染などのリスクが生じます。だからこそ、結婚前のブライダルチェックが大切になってくるのです。

ブライダルチェックは病気が見つかったときの治療期間も考慮して、結婚直前ではなく、ある程度余裕を持って受けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

男性のブライダルチェックも行っております。

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